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またまたスノボに行ってまいりました。 混雑したソウルを抜け出し、自然の中で身体を動かすって気持ちいい♪ 気分は「ひゃっほう♪」でした。 韓国のスキー場は「雪が降らないから人工(雪)が多い」とか「雪質がよくない」と言いますが、韓国は湿気が少ないせいか、人工雪でも結構いけます。自然雪でも水分をたくさん含んだスキー場よりはいいんじゃないでしょうか。 今回はソウルから近い南楊州というところにあるスキー場に行ってきました。見づらいですが、写真を見てのとおり、頂上から見える景色は南楊州市のアパート群。市外バスで行けちゃいます。今回は知り合いの韓国人のおかげで安くレンタルできました。なんと40%割引。すごい・・・元値で払うのがばかばかしくなっちゃいますね。 ソウルからスキー場があまりにも近く、寝過ごした自分たち。降りたところに「タッカルビ」のお店発見。じゃあそこで腹ごしらえして・・・と結局着いたのはお昼。それから思う存分滑るぞ!と思いきや自分意外はみんな初歩者。これもありか~ってな感じで1日講習したのでした。上級者には物足りない小さいスキー場だったけど、自分たちには十分な場所でした。近いから車のない人でもラクに行けますしね。 帰りもまたバスを乗り過ごし、それでも「仕方ないか。」状態な自分たち。誰一人焦っていないのがまたウケました。 やっぱ冬はスノボですな~これに温泉があれば言うことなしなんだけど、 そこは韓国のチムジルバンで我慢です(笑) #
by hucali
| 2007-01-27 22:52
| 韓国生活。
海外に滞在してよく思うのが、謝る文化って日本の特徴なのかも。 どこかの国では自分の非を認めたがらないし、どこかの国では謝るんじゃなくて感謝するものだと考える。またほかの国では謝る文化だってないのかもしれない。 もちろん日本人が謝る時って、ケースによっては感謝のニュアンスもあるとは思う。 「感謝」という文字には「謝」という言葉もあるわけだし。 だけど、謝ってばっかりだと、何かそれって「本当にそう思ってる?」と言いたくなる時や、 「それは自分が謝らせるような何かをした?」という罪悪感まで感じることだってある。 同じ言葉をたくさん聞いていると、その言葉自体に重みが感じられなくなってくるわけで。 それはただのあまのじゃくとも言うかもしれないけど、 自分は「ごめん」より「ありがとう」の言葉の方が好きです。 誰かのために何かをした時、「ごめんね」と言われると、逆に気を使わせた?と思うけど 「ありがとう」と言われたら、やってよかった。とうれしくなるものね。 謝れば許されるとか、謝れば面倒なこともしてもらえるとか、そういう考えは好きじゃありません。だけど、本当に申し訳ないと、そう思うなら「次は努力する」くらいのキモチを伝えて欲しいな。 ちょこっと思ったことでした。 #
by hucali
| 2007-01-26 01:29
| ふと、思ったこと。
今日の出来事ですが。 先日「韓国で仕事を探している」就職活動中の日本人に出会い、ちょうど友人の会社が日本語のできる職員を探していたので紹介することに。きちんとした語学学校を終了した彼に海外で仕事、というチャンスは少なくはないのですが、そういうときに決まってうまく見つからないもの。手助けできたら・・・そう思って紹介したのですが。 ・・・・・がっ。 失敗した~(がっくり)。 こんなこと、その人に対して失礼ですが、その人は日本でもっと社会勉強をするべきでした。彼との電話での会話で失望したといったらありゃしません。 「履歴書と自己紹介書をメールで送ってって書いてあるんですが、どういうことですか?」 「・・・・・・えっ?添付ファイルで送ればいいんですよ。」(???) 「それってWordとかで作成するんですよねえ。写真はどうするんですか?」 「Wordに貼り付ければいいんですよ。心配要らないですよ。」 「僕・・・パソコンってあんまり使ったことないんですよ。だからそんな履歴書なんて作れるかな・・・あ、あと自己紹介書って・・・どういうこと書けばいいんですか?日本の履歴書にそういうのないから。しかもデジカメもないので写真が撮れません。」 「はっ?」(なんかおかしい?) 「しかも今、寮を出て友人の下宿先で世話になってるんです。だから無料で使える大学のPC室に来て作らなきゃいけないんです。それでそれで・・・・(省略)」 「あの・・・履歴書や自己紹介書がないって、今まで韓国でどういう就職活動をしてきたんですか?」(すごい不思議だ) 「就労ビザが取れますか?っていろんな会社にメールして、それで返事がほとんど返ってこなかったり、出せないって回答があって、それでなかなか見つからないんです。」 んもう、言葉出ませんでした。就職活動の仕方がおかしい。彼。 確かに就労ビザが下りるところを探すのは大事だし、基本的なこと。 だけど、それではだめですわ。だめだめですわ。 日本で勤務経験6年(事務系)あると言ったから紹介したのに、一体全体彼はどんな仕事をしてきたの?韓国というIT大国でPCを使えないというのは新入社員より辛いものがあります。しかも、本当に就職したくてがんばっているっていう意気込みがぜーんぜん感じられませんでした。自己紹介書の書き方?履歴書の作り方?そんなものは就職活動をする前に準備しておくものじゃないんでしょーか? 最後に、 「あ、でも一応紹介してもらったので、韓国人の友人に聞いて履歴書作ってみます。紙なら、用紙は買ったんですよ。あ、できるだけ早くっていつまでですか?」 という言葉でさらにがっくりがっくり。ずっどーん。 友人は会社の上司にまで報告してくれて、上司がなかなかいい反応をしてくれたよと言ってくれたのに、謝り倒すしかないのでした。ごめんよ~。 そして自分の人を見る目がないことにも反省したのでした。はあ、がっくり。 #
by hucali
| 2007-01-23 22:27
| 韓国生活。
最近人気の韓国映画「美女はつらいの。」を観てきました。 韓国では日常茶飯事?となっている「整形」が話題のお話。 外見はどうしようもないくらい太っているけど、美しい声を持つ心優しき女の子が整形して美人歌手になって、今までの自分にとってつらかった世界を見返そうというお話。今まで外見だけですべて判断されしまい、利用され、馬鹿にしてきた人たちを見返すのだけど、過去は変えることはできず・・・ このお話、日本の漫画が原作だそうで、かなり面白かったです。面白いし、感動させられます。勇気を絞って整形し、世界は一転するけど、過去がいつでもまとわり付く。「今までの人生が辛かったのならこれからも辛いだろう」と言われて来た主人公。それにどう向き合っていくのか。 見る前は整形の話で共感できるかな?と思ったら意外や意外。整形が題材だけど、普通に生きる女の子たちにもばっちり受け入れられたようです。一生懸命に生きようとする人に共感するのでしょうね。 主演の女の子は整形前の役もしていて、歌も自前の歌。とても上手でした。 韓国では内面より外見が優先視されることが多いです。これについては何度韓国人と議論したことか。「整形で自信が付く」とか前向きな発言が多いです。だけど、この映画では、整形すると普通の生活でさえ制限されてしまうことも話の中で出てきました。タイトルどおり「美女はつらい」のでしょうね。。 ともあれ、お勧めの映画です。かなり笑えます。 ところで・・・・・揺れたっ。 #
by hucali
| 2007-01-21 23:35
| 韓国生活。
この口が人を傷つけるなら、いっそなくなってしまえばいい。 この口が思いを伝えられないのなら、いっそなくなってしまえばいい。 あなたの一言がわたしを励ますのに、 わたしの一言があなたを傷つけるなら この口はなくたっていいんだ。 More。。 #
by hucali
| 2007-01-19 22:59
| 韓国生活。
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